働きながらにして学べる、真の女子力

『女子力』という言葉が生まれてから
どれほど経ったでしょう。

私は、女子力という言葉が
あまり好きではありません。

料理教室に行ったり、
キラキラと爪を飾ったり、
自己啓発本を読んだり…

そんな付け焼き刃では
女性らしさは語れないと思っています。

男性からすれば『女子力アップって、
大人になってからいう人、寒い。』そうです。

男性から見て『素敵だな。』と思う女性の特長は
『目配り、気配り、心配りが出来ること』だそう。

この3つ、美容の仕事をする中で活躍する為にも
必要なことでもありますし、仕事をする中で
最も磨かれていくスキルです。

メイクの技術やエステの技術よりも
重要視されていますし、それらの技術は、
いざ仕事場に立つと『学びより慣れ』
になってしまいますから。

技術なんて、素人さんより
ちょっと上手ならいいんです。

お客様は『普段の自分よりきれいになりたい』から、
メイクをしてもらいにいらっしゃるんです。

では、どんな人から買うか。

ほとんどが、愛想が良くて、会話が弾んで、
気が利く販売員から買うんです。

お客様は『自分のペースに合わせて、
自分のことをしっかり見てくれる販売員』
を望んでいるのです。

これが、先輩を真似たり、指導を頂いたり、
お客様と会話をする中で、
勝手にどんどん上達します。

これって、女子力やモテ力に
通ずる部分があるように思いませんか?

自身のメイクも上達、肌もキレイに。
そしてコミュニケーションの達人に。

美容部員は、内から外から美しくなれる仕事です。

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